2018年02月06日

From Factory



先日のダボ抜き同様、レストアラーのグチの様な内容です。
ヴィクトリアン期のダイニングチェア、横からの写真です。


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すでに座面は剥がしてあります。
寄ってみると、


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ご丁寧にあらゆる継ぎ手に釘が打ってあります。

中には釘の頭が重なってる箇所も。


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オリジナルではなさそうなので、後から修理されたときに施工された様です。
補強のつもりで打った様ですが残念ながら全く効いていません。

これでは完璧な修理が出来ないので、全部引き抜く事になりました。

これまた全てが錆びてるもんだからなかなか手強い。
6脚セットなので釘を抜くだけで殆ど1日仕事です。


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釘地獄です。
握力勝負みたいなところがあるので、終わった後の腕へのダメージは相当なもんです。

抜き方は秘密です。

posted by kiya antiques at 10:51| From Factory
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