2018年04月28日

ステンドグラス



大型ステンドグラスの枠の製作作業が重なりました。

ステンドグラスは大きくなるほど自重によるトラブルが増えるので、作業中は緊張の連続です。

第1弾は1920年代イギリス製の格子柄のステンドグラス。

寸法は、幅690mm、高さ1310mmとキヤアンティークスのステンドグラスの中でもかなり大きな部類に入ります。

重さにして15kgほど。


G161AV-1-1.JPG


実はこのステンドグラス、このままだと窓枠より大きい為、小さくリサイズしてしまう選択肢もご提案させて頂きましたが、多少窓枠より大きくてもオリジナルの形状を遺したい。

と仰って頂きましたので、インセットに拘らず、窓枠に被せて取り付けることになりました。

この辺りは価値観とお好みですので、どちらが良いかの判断はお客様に委ねることになります。


枠の塗装はご自宅の壁に合わせて薄いアイボリーに調色しました。

脚を延長した脚立と足場板を組み合わせ、作業に必要なスペースを確保して、枠を壁にネジ止めして取り付けます。

作業自体は非常にシンプルです。取り付け後はネジの頭を隠します。


玄関ホールから見上げるとこんな感じです。


1522843455598.jpg


北側の窓に取り付けましたが、明暗差があるのでこの美しさです!

自然光なので非常に綺麗です。

暗くなってから室内の灯りを外から見るのも楽しみですね。


階段室への取り付けでしたので、現場調査、足場の設計、枠のデザイン、塗装、取り付けまでキヤアンティークスにお任せ頂きました。

誠にありがとうございました。

posted by kiya antiques at 16:51| From Factory
Powered by さくらのブログ