2017年07月21日

キヤアンティークス オリジナル パインテーブル

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以前から販売していた、キヤ工房で製作するパインテーブルをデザインやサイズのバリエーションを増やし、素材や加工方法を再検討することによってより魅力的な商品を揃えてただ今展開中です!

オリジナル パインテーブルのページはこちら

製材から組み付け、塗装まで、弊社の工房で製作するので、多少のデザインの変更や細かい寸法の設定も承れます。

そうはいっても、コスト面から、あまり小難しい事は出来ませんので、カントリー系のデザインがメインになります。

諸々検討した結果、4タイプのテーブルが完成しました。

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これらを軸にして、お客様からのご要望を汲み取り、スペシャルな一台を制作致します。
もちろん展示品も販売しております。

今回製作するにあたってのテーマが、早く作れて、低コスト低価格、ヘビーデューティー、もちろんアンティークに準じたデザイン。

まぁ、言うのは簡単ですけどね。
結果、まあまあ近いところで落ち着いたと思います。

まず材木店と相談し、素材を吟味した結果、建築材料の「KD材(Kiln Dry=人工乾燥材)」を採用する事により安価でも狂いの少ない材料の確保が可能となりました。

さらに規格サイズの木材を極力加工しなくても成立する様に、デザインを練りましたので、大幅な時短にも成功しました。

手作業による製作なので限界は有りますが、納期が迫っていたり、複数台必要な店舗什器等でもお役に立てるかも知れません。

定番商品としては初の挽き物加工も採用しました。それなりに手間は掛かりますが、なによりデザインの幅が大きく広がりました。

脚のデザインは、過去にキヤで取り扱った膨大な家具の中から、スタッフからの人気の高かったデザインを厳選し、写真から図面に起こしました。

仕上げや塗装もこだわりました。このあたりはいつも通りと言えばいつも通りですが、パインテーブルらしいナチュラルな仕上げから、ゴリゴリのハードエイジングまで何でもござれです。

合わせる椅子もチャーチチェアでも濃い目のオークチェアのセットでも、デザインを選びません。

今回は無塗装の状態からの価格設定で、各種塗装や加工によってオプションの価格が加算されます。


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各デザイン、オプションの仕上げ見本は全て藤沢店でご覧頂けます。
ぜひ店頭で現物をお確かめください!

藤沢ウェアハウス店はこちら
posted by kiya antiques at 11:29| Furniture

2016年12月03日

オススメページに新商品を追加しました!

今回のピックアップ商品はこちら。

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曲木椅子や木製シャッターなどを製作する木工工場として有名であった、フランスBAUMANN(1901-2003)製のウッドスクリーン(木製衝立)。
製作されていたのは1930年頃から1950年代で、主な仕様は変わりませんが、金具部分や上部のデザインが時代ごとに少しづつ変わるようです。
正確なことは解りませんが、どうも金具部分を見ると古いタイプのようです。
デザイナーはJomain Baumann。
アールデコからミッドセンチュリーにかけてのデザイナーズ家具らしく、スタイリッシュなデザインでありながら木の表情や真鍮金物の細かい飾りなど、とても質感のあるスクリーンです。
シーンに合わせて自在に曲がるスクリーンで、丸めてしまえば、移動や収納にも便利です。リビングダイニングの間仕切りや、ショップディスプレイに使われるとおしゃれですね。
裏面に着く鍵穴と鍵が無いので、装飾品としてお考え下さい。
※こちらの商品は藤沢ウェアハウス店にてご覧頂けます。

ほかにもたくさん紹介しています!お見逃しなく!
スタッフオススメページはこちら
posted by kiya antiques at 10:43| Furniture

2016年11月10日

ヴィンテージ 陶器製 ドアノブ

入荷したドアノブを検品していたら、興味深い商品がありました。
新品のデッドストックで、生産国は不明。恐らく1980年前後の物かと思われるこのドアノブ。

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まずは、以下簡単な商品データ。

セット内容

陶器製ノブ×2個(台座は金メッキ)
7mm角芯×1
バックセット60mmチューブラッチ×1
ストライク×1
取付金具、ネジ類、説明書(英文)他

各寸法

台座:φ62
ノブ:φ59
ノブから台座まで奥行き:42mm
対応ドア厚:約35〜40mm
ノブの重量:約450g

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チューブラッチから枠側のストライクまで揃った、普段アンティークのノブと
と比較すると至れり尽くせりの商品でしたが、
何やら見たことの無いパーツもちらほらあるので、試しに1セット組んで見ることにしました。

ちなみにチューブラッチには表、裏がありますが、ラッチボルトをペンチ等で引っ張り出せば
180度回転するので、内開き、外開きどちらでも対応します。

説明書にそこそこ目を通して、まずは造ってみましょう。
端材をドアに見立てて加工。
とりあえずここでは内開きの設定で組み付けます。

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パーツを組み付けていきます。

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プラスチックの円盤状のパーツは、軸棒をベース金具のセンターに合わせる為の物でした。
固定したら取り外します。

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ベース金具に台座を回してノブを取り付けます。台座の穴をドアのフロント側に合わせます。

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ここでも謎だったボルトが登場。台座の穴からチューブラッチのネジ穴に取り付けます。
青く見えるのはネジロック(滑り止め)のようです。

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取り付け後の状態。台座からネジの頭が豪快に出っ張っていますが、
実はこれ、簡易的ですが、鍵になっています。
ネジの頭を押し込むとロック、引っ張ると解除です。
ロックした状態ではノブが回らなくなります。

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反対側(室外側)からは、謎のパーツ其の2、の針金を差し込んで押すとロックは解除されます。
が、室外側からロックを掛けることは出来ません。この針金は無くさないように御注意を。
まぁ何か別の物で代用も出来るとは思いますが。

ビジュアルがどう見えるかは別として、なかなか斬新なアイディアです。
淘汰されてしまったのか、もしくは日本では流通しなかったのか解りませんが、初めて見る機構です。

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内開きのドアの場合は、室内からロックを操作するノブということになります。
寝室や書斎などのプライベートな部屋のドアにピッタリですね。
また、ラッチボルトを回転させて外開きの設定にすればトイレのドアなんかにもにも使えます。

新規の取り付けなら問題ありませんが、ノブの交換の際はバックセットにご注意ください。
セットのラッチは丸ノブでは標準的な60mmです。
台座の穴さえ気にしなければ、チューブラッチを差し替えてバックセットの
寸法を変えて使うことも可能です。当然鍵の機能は使えなくなります。
また、バックセットが60mm以下で丸ノブを取り付けると、ノブを回した際にドア枠に手が当たる
事があるので、小さくするのはオススメ出来ません。

在庫数がありますので、ご要望の際はお問い合わせ下さい。
価格は¥9,800(税別)で販売中です。
1セットは見本として、写真の状態で店頭に展示しておきます。是非手にとってご確認ください。
posted by kiya antiques at 14:03| Furniture
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